新宿サブナードのフリーWiFiの使い方

新宿東口の地下街、新宿サブナードのフリーWiFiの使い方や現地で実測した通信速度のテスト結果、安全性に関する注意点を分かりやすく解説します。

SSID「SUBNADE_Free_Wi-Fi」で提供されています。Wifiに接続後、メールアドレスかSNSアカウント（Facebook、Twitter、dアカウント、Weibo）で認証を行うことでフリーWiFiサービスを利用することが出来ます。

ログイン画面にも記載されている通り、暗号化されていないフリーWiFiです。そのため、電波を傍受して専用のソフト（中学生でも扱えるような簡単なもの）を使うことで、通信内容を解析出来てしまいます。この点は、他のほとんどのフリーWiFiと同様です。

重要なデータをやり取りする場合は、VPNを使うことを推奨します。VPNを使うことで、もしWiFiの電波を誰かに傍受されても、解析が困難になります安全性が向上します。PC、スマホどちらでも、誰でも簡単に利用できます。

通信速度の実測結果

接続後、スピードテストを実施しようとしましたがエラーが出てテストできませんでした。通信側でスピードテストを弾いている可能性があります。

平日昼時にスマホで接続して利用した限りでは、サクサク通信出来たので通信品質に問題は無いでしょう。

サブナード内ではスターバックスなど各テナントでもフリーWiFiを提供しています。場所によって通信品質が変わるので、お使いの場所で最適なフリーWiFiを探してみてください。

VPNには無料のものもありますが、通信速度が非常に遅くなったり、あるいはセキュリティ上の危険があるものが少なくないため、ちゃんとした会社のものを選ぶことをおすすめします。おすすめできるVPNを紹介します。

スマホやPCにあまり詳しくない人でも利用しやすいVPNです。パソコンのセキュリティソフトで有名な「ノートン」のVPNです。

通信速度が速く、VPNを起動しても遅くなった感じが無く快適に使えます。スマホでは、VPN無しとの違いは分からないでしょう。

スマホ、PCで使えます。1年あたり3289円。

セキュリティソフトの大手、カスペルスキーのVPNです。スマホとPC、あわせて5台まで利用でき、価格は2900円です。

通信速度は、私が行ったテストではノートンよりも遅く感じ、体感的にも少し遅くなった感じはありましたが、スマホをフリーWiFiに繋げて使うぶんには問題無いでしょう。